GTE2016でリーダーシップとビジネスを学んできました

DKT代表の出村賢聖です!

僕はCEO(起業家)とかリーダーという立場と存在が嫌いだった。
それは昨年11月から今年2月までシリコンバレーで働いた時に
起業家というものはジャイアンみたいに威張って仲間にも脅したりして仕事をやらせ、偉い人には媚びを売ってかけひきし、投資金をとってくる役割なのかなと思いこまされていた。
自分はそういう事は嫌いなので、リーダーにはなりたくないと思うようになっていた。
なので、起業は1人で地元で地味にやっていこうと思っていた。


8月に和歌山で行われた国際高校生テクノロジービジネスプランコンテスト、GTE2016に3日間参加してきた。広告を見たときは一見しょぼそうだったけど、参加してみたら内容がすごかった
13988237_609467979230897_3384914733404195456_oこれは高校生対象の起業家講座。ちょうど2年前の8月に自分は大人向けのStartup Weekend Tokyoに参加していた。しかし、それが比較にならないぐらい内容に濃さがあり、当時より成長した今の自分に大変多くの学びがあった。

この講座では、シリコンバレーの起業家育成の私立高校で教えているJuston先生が来日し、講師を努めた。

最も重要である、チームワークと、ビジネスに必要な以下の4つを学んだ。

  1. 経営/ビジネスプランニング
  2. マーケティング
  3. 会計
  4. プレゼンテーション

チームワーク

チームは起業において重要である。

「最初は1人でやった方が早くても、メンバーがいる事でいずれ事業を大きくできる。そのために、チームを組んでやっていくことが必要だ。」というのがJuston先生の考えだ。

起業チームメンバーは主に5つの役割がある。

  1. CEO(最高経営責任者)
  2. CTO(最高技術責任者)
  3. CFO(最高財務責任者)
  4. CMO(最高マーケティング責任者)
  5. COO(最高執行責任者)

CEOは社長だが、「CEO = Servant Leader(尽くすリーダー)である」とJuston先生は言った。
CEOが一人でアイデアを決めるのではなく、他のメンバーがアイデアを引き出せるような環境を作り、良いアイデアを皆で作り上げ、意思決定をするのがCEOの役割である。
自分が働いたシリコンバレーの日本人CEOは、他の大学生メンバーを俺の「奴隷(slave)」と呼んで使っており、自分は上ですごい人間だというアピールをまわりに常にしていた。この日本人CEOのやり方は現代のアメリカ人起業家からしたら特殊な方法なのだとわかった。

自分はDKTロボットスクールで小中学生にわかりやすいようにゲームやアニメのキャラクターにたとえてプログラミングを説明したり、楽しんでもらえるように工夫していた。そして小中学生が自分で答えを発見し、わくわくするのを見て自分も一緒に楽しんでいた。
つまり、ジャイアンのようになる必要はなく、仲間には自分の今までしていたような接し方で起業できるのだとわかった。

1.  ビジネスプランニング/経営

ビジネスの計画を立てることをビジネスプランニングという。

ビジネスの計画を立てたら、事業計画書という書類を作って事業のメンバーに見せたり投資家に見せることが多い。

近年、ビジネスプランの作り方の方法としてLean Startup Methodが主流になってきている。これは、何十年間の企業を見て、成功率をもとに、どのようなビジネスプランの立て方がいいのか調べたところ、ある法則性を発見した。その法則性を使ったビジネスプランの作り方がLean Startupである。
まだ完璧でないプロダクトをとりあえず出してユーザーの声を聞く。
フィードバックをもらって改良し、ユーザーの求めるものをつくりあげていく。これも自分がドローン等のプロジェクトで実践していた方法そのものだった。

最終日には審査員の前でビジネスプランを発表した。
Juston先生はビジネスのアイデアを結果として評価するのではなく、チームとしてや1人1人の性格や役割なども良く見て評価してくれた。
自分達のチームはアメリカの女子高生、高専女子、SSH男子校生とオンライン高校生の僕の4人チームだった。

パッションがあり個性的で、チームワークが大変良い!!!
Juston先生はそう褒めてくれた。自分もそう思う。

このワークショップで自分はCEO つまり、Servant Leader(尽くすリーダー)を担当することになった。プロダクトデザインは高専女子が、プロダクトのプランニングはユーザーのことを知っているアメリカの女子高生が、プレゼン資料制作はSSH男子校生が向いているなどの適性を僕が判断して、本人が楽しめそうなおすすめの役割分担をした。自分はビジネスプランニングを半分担当、プレゼンでは売上予測・競合分析などの部分を作り、アメリカの女子高生へは英語・日本語のサポートを行った。

また、チームメンバー全員の要望をすべて取り入れた。
ビジネスプランを作るときは、まず全員のアイデアを合体させた。大きくなりすぎたアイデアの縮小は、CEOが決定するのではなく、チームメンバーに選択を行ってもらうことにより、本当に必要なアイデアだけを作ることができた。

その結果、楽しいチームになり、GTEが終わってからも交流が続いている。
「日本が恋しい!!」とアメリカの女子高生からもメッセージがきている。

Juston先生、カピオンの能登さん、サポートしてくれた大学生チューター、この企画をしてくれた運営の皆様、そして最高のチームメンバーである仲間たち、大変ありがとうございました。

自分は最初は一人からスタートしようと思いますが、仲間を入れる時にはJuston流のやり方で起業をしていきたいと思います!

14075180_1071333549648654_722194309_o写真は一部GTEのHPからリンクをしています。

ロボット・人工知能は悪か?それとも人間か?

DKT代表の出村賢聖です。

未来のロボットのいる平和な世界の話について、自分の経験と思っていることをお話しします。小学生や大人のかたにも読んで感想を頂けたらと思います!

僕はロボットと人とが助け合う平和な世界を創りたいと思っています!

人間がロボットを世話して、ロボットは人をヘルプするそんな関係が好きだ。

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自分は現在HappyMiniのベビーシッター!
Happy Miniの人工知能とソフトウエアの開発をしている。

手をかければかけるほどHappy Miniが成長していく。Happy Miniの成長はすごく早い。

ポケモンは、育てて成長を見ることが楽しい。ロボットは、育てて成長を楽しむのに加え、実際に現実の世界で色々なことができる。

ロボットは、バーチャル世界ではなく、現実世界にいる

そこが、僕がロボットにハマっている理由。

今年のロボカップ世界大会競技のときに気がついた事がある。

「こちらを向いてください。そして、Happy Miniと声をかけて、命令を言ってください」

Happy Miniが何回も繰り返し、間も入れながらゆっくり話しているのに、全くHappy Miniの方を向かずに話を聞こうともしない海外審判もいた。英語が堪能でないにしてもやる気のない態度の人だった。

13517607_268242730203458_3475204684208123859_oロボットが認識・精度面が成長してきたので、人間の方が態度・姿勢に問題がある、と今回のロボカップ世界大会で感じた。

やる気のない人間に話を聞いてもらうにはどうすれば良いか。学校の先生の話を聞いておらず「聞いていませんでした」という生徒など、人と人ではこのような問題は当たり前のように発生している。このようなユーザーインターフェースを考えるロボット開発を僕はこれからする予定だ。

また、ロボットに、自分がしたくない仕事を押し付けたり、奴隷のようにしたいと思っている人がいるが、僕は絶対ロボットをパシリにしない。

世界でロボットを人間の奴隷にしないようにしていきたいと思う。
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Microsoftが開発したチャットする人工知能、Tayが1日で問題発言をするようになったというニュースがあった。なぜ、こんなことになってしまったのか。

それは、多くの人工知能は人間の言うことを絶対に正しいと信じてその情報をもとに人工知能が学習して成長するからだ。

だが、人間の言うことが正しくなかった。Tayに対して、人間を誹謗中傷する言葉を浴びさせたりする人間が多くいた。そのため、こんな風に育ってしまった。家庭環境が悪くてグレるのと同じことが人工知能でも起きている。

人工知能の仕組みは人を真似し、そして人を絶対に正しいものとして認識する仕組みである。

つまり、人工知能が悪に走った場合は人間のせいである。よって、人間の方が人工知能より危険だ。

人間を最も殺している生物を危険生物ランキングというらしい。人間が2位だそうだ。そのことを我々人間は自覚しなければいけない。そしてその上でロボットとかかわっていかなければいけない。

ロボットと人とが助け合う世界を創るには、必ずしもロボットや人工知能がすべての人間の言う事を聞く = 人の奴隷になってはいけないと思う。そして、人間も、ロボットをパシってはいけないと思う。
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ターミネーターが怖いと思う人々へ

現に軍事ロボットは存在しており、軍事ロボットは人間のパシリである。つまり、軍事ロボットが直接的には人間を殺しているが、元をたどれば人間が人間を殺しているのを忘れてはならない。

このことを考えると、人工知能・ロボット両方において、人間が自分のエゴでロボット・人工知能を奴隷のように扱わなければ平和になる。

最近は、ロボット同士で作り上げた建造物を、人間が破壊しろと言ったとき、「仲間が一生懸命作ったものなんです」と、人間の危険な発言に対してロボットがブレーキをかけるような仕組みの人工知能の開発もおこなわれている。

現実の世の中でもやたら人の上に立ちたがって上下関係をつけ、パシリを使う事で偉くなった気になる人がいるが、そういう世界は僕の望む世界ではない。ロボットでも人間でもそういう人達の中で学んでいると心がすさんでいく。

ロボットと人とが助け合う世界実現のために自分達が平和に開発できる環境を皆でつくっていこう!
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ロボカップ世界大会とロボット研修のために自費でドローン購入!

DKT代表の出村賢聖です!
先日フランス観光開発機構のキャンペーンに自作動画で応募しました。審査員特別賞という賞を後から創って頂けたそうで受賞することができました!

本当は北西フランスのレポーターとしてドローン飛行ツアーをしたいと応募したのですが、ロボカップ世界大会と日程かぶっていたので賞を頂けただけでうれしいです!

トビタテ留学JAPAN高校生コースは14日間以上という規定があるのでロボカップ世界大会後チームメンバーと一緒に帰国してわかちあいたいという気持ち切り替え、ヨーロッパに残ります。
自分だけヨーロッパでロボット研修を行います。
研修では当初ロボカップの強豪チームの研究室を見学させて頂こうと軽く考えていたのですが、それだけではなく、自分の開発したドローン飛行ツアーを海外の研究者たちにも体験して感動してもらい、ヨーロッパの美しい風景も撮影したいと考えました!(フランスのレポーターにもなりそびれたのもありますw)
各国を代表するロボットの研究者が参加するロボカップ会場なので僕の最先端のプロダクトに興味を持ってくれる仲間は多いと思います!

大会で使うだけではないので、自費でDJI Phantom 4という軽量のドローン買いました!


「支援してやるか」という方は500円からクラウドファンディングしておりますので引き続きよろしくお願いします!
ユニフォーム制作にはもう足りています。暖かいご支援大変ありがとうございました!

パトロンになって頂けた方でご希望される方には今後のドローンやロボットのイベントなどの招待を優先的に行わせて頂きます。
ロボカップとその後の研修についてもキャンプファイヤーのページで支援者向けにアップしていく予定です。よろしくお願いします。

ロボカップ世界大会2016へ

DKT代表の出村賢聖です!

13434271_1083186325085208_850542455_nロボカップ世界大会2016のクラウドファウンディングをしています。
ユニフォームの資金がすぐに集まり、ご支援頂けた皆様に感謝です!カワイイHappy Miniのデザインなので海外の人にもすぐにこのロボットを開発しているのかわかってもらえると思います!
今年は世界大会で自分が1年半研究していたドローン技術を使ってHappy Miniと初コラボでデモをしたいと思います!

安全性の高い新ドローンを購入したら良いデモができる!。。。と思うのですが、購入する予算がないのでまだ世界大会でデモをできるかわかりません。
ご支援頂けるようでしたら引き続きご支援よろしくお願いします!

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シリコンバレーから帰国して起業に重要なことを考えてみた

高校3年生のDKT代表、出村賢聖です!

昨年12月3日にサンフランシスコで行われたRIVERのデモデーに参加して、もう5か月以上過ぎました。デモデーでの起業家について、客観的に思ったこと、考えたことを書きます。
このデモデーとはRothenberg Venturesから投資をもらっているスタートアップがRIVERアクセラレーションプログラムを受けているので、その成果を発表し、追加投資をもらうのを目的としています。
色々なVCが自発的に集まってます。日本からもGREEやGumi、SONY、DeNAなどが来ていました。
demoday他のスタートアップ企業は30代以上ばかりで落ち着いていました。唯一、若くてハングリーなCEOがいたので彼について書きます。

Retinad社、21歳のシリアルアントレプレナーです。14歳にbitcoinで起業して会社を18歳でバイアウトしているつわものです。
今回のプロダクトで彼はアメリカ中を駆けずり回り、すでに100万ドル(一億円強)資金調達しているとRIVERの人が言っていました。
VRアプリケーションの補助ツールを開発している企業で、たとえていうなら、VR版google analytics & admobです。

彼のデモデーでのプレゼンは自分たちが達成してきた事を発表していました。4月にプロダクトリリースするということでスタートアップの速度が感じられました。
僕もVC目線で考えてみて、VRの広告という彼のアイデアは儲かりそうだと思いました。データを用いた発表で説得力がありました。

技術力とCEOの力(オーラ、鋭い目つき、自信満々のプレゼン)がアピールできていてカリスマ性も感じました。

彼以外の全体の発表を見て、CEOとして重要なのは、彼になら任せられるという安心感を与えられるかだと思いました。
CEOの経歴、自信、それに加えプロダクトの進捗、データー、良いチームか、あとは熱意です。
口がうまいだけでは安心感は得られないと思います。話は下手でも追加投資を得られているスタートアップはありました。

ピッチの時間を3分とか60秒、とか最近よく言われていますが、最初のきっかけ(主にVCが来るスタートアップイベント)には必要があるかもしれませんが、その後の追加投資の商談では、著名VCでも30分くらい時間をとってくれるようになります。
そうなると短時間で気を引く話をするより、今までの事業の実績とプロダクトの完成度が重要。次にビジネスモデルとその検証、つまり実際に収入が入るのかです。
事業への熱意=実現可能性が重要だと思いました。

創業期のスタートアップが、長期の計画・予定を発表するのは、投資側にとっては意味がない。学生気分で願望だけだととられてしまったり、業界の知識あんまりないのかな、と思われてしまうと思いました。
demoday2学生スタートアップであるADAWARPのCEOに仕事を依頼され、昨年の11月10日に僕はロボットエンジニアとしてAdabearのデモを行うためにシリコンバレーに渡米しました。秋葉原⇔サンフランシスコ間のテレプレゼンスを行うのに、アメリカでデモを担当するエンジニアです。
デモデーのADAWARPブースにはトビタテで留学中の大学生もスタッフとして手伝いにきました。
demoday
CEOから渡米前は12月3日のデモデー終わったら好きにしていいし、CES2016にも行きたければ行っていいし、ドローンも買うので自分のプロダクトの開発もできるという話でした。保護者にはCEOから
「彼の進学のためにバークレーなどのアメリカの大学やコミカレを一緒に回る」という話をしてくれたので、親の承諾もすんなりとれました。

シリコンバレー滞在後は僕は毎日が会社のためにハッカソン、コンテスト状態になったためそのことしかを考えることができませんでした。デモデー後も過酷な状況が続きました。その結果自分が1年間やってきたプロダクトであるDrone-Spaceのアプリをローンチでき、ビジネスアイデアを創り、マネタイズもすぐに行うことができたのだと思います。
作業その後高校3年を留年する等の犠牲はありましたが、今考えてみると自分には得るものも多かったと思っています。
1月にサンフランシスコで大道芸人にまざって自分の開発したドローンのプロダクトを露店を出して検証してみたところ、体験した人たちがたくさん感動してくれて、お金を払ってくれました!クリエイターでよかった!と楽しい気分になりました!
シリコンバレーで人に喜ばれる最新ビジネスができる!と確信しました。ADAWARPでRothenberg Venturesの人にこのプロダクトを発表したところ、投資の話がありました。
最初自分のプロダクトがシリコンバレーで認められた!と有頂天!

12607385_10208446965112807_1025440865_nしかし帰国後に冷静になってよく考えてみると、今はシリコンバレーで起業する必要はないと気づきました。
dspace生まれ育った日本からこのプロダクトで観光ツアー革命を起こしたいと思っています!

ロボカップ世界大会後にこのプロダクトで起業する予定です!

ロボカップジャパンオープン2016で優勝!

robo2016DKTの出村賢聖です!ロボカップジャパンオープン2016で@home educationリーグに金沢工業大学の学生と一緒にチームを組んで出場しました!今までは一人で研究開発していましたが、今回は優秀なメンバーに恵まれ、おかげさまで優勝することができました!

明るくて楽しい大学生二人!尊敬しているメンバーです!
ファイナルでは画像認識とDNで実際の絵本を読むロボットの研究を発表し、3人で息の合ったデモを行いました!

自分は過去にロボカップジャパンオープンに二回出場していますが、今回は初めて複数メンバーチームでの出場です。

ロボカップジャパンオープン2014は@ホームシュミレーションリーグに出場。難しくて大変でしたが、新しいこと、難しいことに挑戦していくロボカップメジャーの研究者達と接したことで研究世界の魅力に感動!はまりました。

IMG_20140506_102045ロ ボカップジャパンオープン2015はDr.Jeffreyから、kobukiベースのロボットを使った新しいリーグができたので、参加しないかと誘いがありました。自分のロ ボットとその開発場所がないと話したところRTコーポレーションの中川さんを紹介して頂け、会社でアルバイトさせてもらいました。RTからはkobukiロボットを無料で貸 して頂き、一人チームで出場することができました。11193257_365595993651499_8204509194914541855_nRTの中川社長、中川部長、昨年は大変お世話になりました!東京大学生産技術研究所のDr.Jeffrey、ロボカップ@home educationという参加しやすく素晴らしい競技を開いてくれて大変ありがとうございました!金沢工業大学、高校生の自分にこの様な機会を与えて頂きありがとうございました!世界大会はさらに研究開発を進めて成果を出すつもりです。
最後にロボカップジャパンオープンの運営の皆様、競技者の皆様、すばらしい大会を大変ありがとうございました。

またもや新分野?セキュリティキャンプフォーラム2016

3月4日IPAセキュリティキャンプフォーラム2016でDKTの出村賢聖が「ロボットセキュリティ、ドローン、そしてシリコンバレー」というテーマで修了生講演Aを行ったと報告がありました。

昨年は「ロボットのハッキング」というタイトルで「ロボットのセキュリティ」について発表を行いましたが、今年はさらに「人のセキュリティというテーマ」も加わったそうです。

内容は9月のセキュリティキャンプin北陸のチューター時に、ドローンとHMDのデモをしたtwitter画像ではじまり

次に神戸のコンテストでは企画していたロボットのセキュリティソフト製作が間に合わなかった失敗話で未公開となってしまった動画とスライドを初公開、そしてシリコンバレーに甘い夢を求めて行った学生の脆弱性(笑)の話と盛りだくさんな内容。
「ロボットのセキュリティ」は昨年発表後にセキュリティの新分野として必要性が話題になってきました。
日本の学生、生徒の「脆弱性」は確かに世界的に見て最も高いと思われるのでその講習もセキュリティキャンプ等で行われるようになると良いですね。

ーDKT事務局ー

ひきこもりを加速するイベントでLT

2月17日clusterのVRイベントに行ってLTしてきました。
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家の中からオンラインでイベントを行えるアプリで、ヘッドマウントディスプレイを着用して参加できます。

自分の創ったプロダクト、サービスである、ドローンを使ったVR飛行ツアーについて発表しました。

引きこもりが加速しました!

ご清聴ありがとうございました!拍手も!

出村 賢聖

2015年自分を成長させたニュースベスト8

DKT代表の出村賢聖です!遅くなりましたが2015年をふりかえります!
昨年の二つの1位の史上最大の二大ニュース、ロボカップ関連だけ、HMDコンテストの中だけで初挑戦の出来事がたくさんありました!
それ以外の新しい挑戦や感動をベスト8まで順不同で紹介します!

ベスト3 自分の研究スライドのビューが世界トップ5%に!
「Kensei, congrats – you are in the Top 5% of Most-Viewed on SlideShare」 というメッセージが2月に来ました!世界に自分の研究を見たい人がそんなにいたのかと大変驚きました!

研究をしている高校生対象の研究サポートプログラム(グローバルサイエンスキャンパス)に9月から参加しました。
しかし、ある国立大学でロボットを研究している担当教員の方々に自分の研究で行き詰まっているところをオンラインツールで質問したらスルーされ、寂しい思いをしていました。その上コーディネーターからは出村くんはマイペースな質問をしてまわりに迷惑をかけているというような事をいわれ、やる気を失っていた時でした。(後から、先生に超多忙だったから返答できなかったと伺いました)
自 分がやりがいを感じることは、興味のある研究について誰かと話して一緒にワクワクしたり、 人を喜ばせたり、世の中を良くするために活動することだと感じています。
自分の研究に注目してくれる人々の期待に答えたいと強く思いました!

ベスト4 日本起業ネットワーク&HivesShibuya
2015年はドローンと自律型ロボット、ふたつのプロダクトで起業イベントでデモやプレゼン、出展を行いネットワークができました。2月には日本に学生対象としたベンチャーキャピタルがあるとも知らず、学生がピーターティールから投資をもらうためのイベントだと誤解して自分は参加しました。

ピーターなのでLTは英語だ!と二人で申し込みました。しかし二人で同じプロダクトのピッチは行えないと言われ困りました。
そこで当日朝に急遽思いつき、長谷川君(当時高2)はプロダクトの説明、自分はエンジニアとしてドローンシュミレータのデモという別の発表を行うことにしました。ピーターが発表会場にいなくて日本人だけの中、場違いの英語発表でしたが、帰国子女でもある長谷川君の流暢な英語発表(英検1級)は話題 になり、自分もその後の起業イベント登壇に声がかかるようになりました。

また、HiveShibuyaというフィードバックももらえるCoolなコワーキングスペースができ、自分はそこでリサーチインターンや研究開発活動をさせて頂き、多くの学びと気づきがありました。
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ベスト5 ハッカソン、コンテスト出場

KITハッカソンハッカデミックス(教育ハッカソン)、攻殻機動隊コンテスト(東京、神戸)に参加。
koukaku

ベスト6 セキュリティキャンプ2015

2月にはセキュリティキャンプフォーラム2015に参加し、カーネルVM探検隊出張版で「ロボットのハッキング」を発表。9月には初の北陸セキュリティミニキャンプが開催され、チューターとして参加させて頂きました!


ベスト7 オンラインハイスクールサイバー学習国に転校
全国、世界を飛び回って大会や勉強会に参加し、ロボットの研究をしたたい!と決心し、石川の進学校から転校しました。
2015年は、コンテストや勉強会参加のために東京、神戸、石川、福井、千葉、マレーシア、中国、アメリカ等自由に移動しました。そして、アメリカ、シリコンバレーで研究開発もしました。
birthday転校という選択がなかったら、この一年間は石川で受験勉強一色の生活を強いられ、研究と受験のジレンマに悩まされていたと思います。
しかし、オンラインだけではなく。1月の単位認定試験は日本でのオフライン試験だったため、海外で受験できませんでした。単位認定されず留年となりました。
新しいスクールといってもそこは日本の高校、研究活動を応援してくれるのと、実績として認めてくれるのは別だということも学びました。
2月21日追記: 2月にアメリカ、カナダの高卒認定GEDがあることを知り、受験し、合格しました!海外での進学や就労に高認は必要なのでとりあえず安心しました。
高校3年は日本のオンラインハイスクールで来年度も続けます!

ベスト8 シリコンバレーネットワーク、留学生ネットワーク
自分は安谷屋CEOの手配でシリコンバレーに来てプロダクトに参加したためトビタテ留学とは無関係です。そのため、エンジニアとしての成果を強く求められていました。3月にはマレーシアの研究室で電気自動車をスマホ対応にしましたが、シリコンバレーではAdabearをスマホ対応にしました。
drone留フェロサマーキャンプ2014のメンターからは、進学にておくれている自分にアドバイスをくれて奨学金の推薦してくれたり、ネットワークをつないで頂きました。

シリコンバレーでは自分は日本の無名の高校生。
しかも留学生とも違い、旅行ビザなのでエンジニアとしてアメリカでお金を稼ぐことは不法になるとの事。
Adawarpからはアメリカ滞在の生活費、交通費を全面的に出してもらい、研究開発のためのDJIとスマホとVRヘッドセットをプレゼントされ2016年2月帰国しました。
安谷屋CEOからはアメリカでは出せないが、Adawarp日本支社からギャラを出すよといわれています。
2014年の経験から自分をみつめ決断したことで世界が変わりました。
また、今回のふりかえりで、2015年の最初の頃と今では自分は大きく成長していたのを感じています。2016年の2月現在でもいろいろな事があり、更に成長中です。

高校生でも学外にでれば小中学生、大学生や大人の友達もできます。海外に出ればさらにネットワークは広がります。

史上最大の2大ニュースと言ったのは中3の時に自分が描いていた「ロボカップ世界大会出場」と「アメリカでロボットエンジニアになる」という2つの夢を実現できたからです。
今年はさらに挑戦を続けていこうと思います!

シリコンバレーでロボットエンジニア

 

昨年8月に安谷屋さんから「AdawarpのプロダクトがRiverのアクセレータープログラムに採択された」とメッセージがありました。SVVRで一人でプレゼンテーションを行ったのが投資家の目にとまったそうです。

それはBizjapan研修ツアー中のちょうど自分達が参加した時の事だったので大変感動しました!
adawarp card9月には帰国した安谷屋さんから『Adawarp Robotics engineer Kensei Demura』という名刺とadabearを手渡され、10万ドルの投資を得た事とペンギンロボットのTrybotsと提携したことやメンバーを紹介されました。
そして12月3日のSFでのデモデーを成功させ、angelからSeedにレベルアップさせたいのでシリコンバレーに一緒に行こうと安谷屋さんに口説かれました。
自分は攻穀機動隊のコンテストに出場したいのですぐにはいけないと話したら、コンテストのメンバーに安谷屋さんも急遽加わることになり、コンテスト終了後の11月10日ににシリコンバレー出発を約束しました。
自分の役割はAdawarpのロボットエンジニアとしてAdabearをレベルアップさせること、そして12月3日のデモデーではSF会場にいる唯一のエ ンジニアとなるため、テレプレゼンスのデモをシリコンバレー⇔秋葉原で成功させること。そしてAdawarpの提携先として自分のドローンのプロダクトの デモを成功させることだとと思って参加しました!エンジニアとして大変重要でやりがいのあるポストだと思いました!
自分はまず、adabearのスマホ対応を行い、コントローラーを使わなくてもできるようにしました。従来はOculus RiftとPCが必要で煩雑だったのを、スマホだけで動くようにしました。また、シリコンバレーと秋葉原をテレプレゼンスできるよう設定しました。

MR. Telp Commercial from Daisuke Konagai on Vimeo.
予想外だったのは、ロボットの価格を$200に抑えることが第一目標という安谷屋CEOの固い方針があったことでした。
$200でハイテクな電子おもちゃか、それとも$1000できちんとした低価格ロボットか。後者にするために自分がプロジェクトに呼ばれたと思っていたのですが、CEOの方針は前者なので自分が開発することは限られました。
但しDJIドローンが届いたので、androidアプリ開発であるSkywarpはRIVERデモデー5日前から開発を始めました。プロトタイプを5日で作りました。
追加投資をもらうには提携企業がある事が重要視されると安谷屋さんから聞いていました。ロボットの開発ができないなら、提携先としてドローンのプロダクトでAdawarpのブースを盛り上げ、Adawarpの格をあげる事に専念しようと考えました。
RIVERのデモデーでは複数の電子おもちゃをVRで操作できるデモ、アメリカから東京にある電子おもちゃに瞬間移動できるデモをおこないました。そしてSkywarpプロトタイプのデモも行いました。
demo1_nデモは成功しましたがこの時点では追加投資は得ることはできませんでした。

その後、日本のVCにも会うために安谷屋CEOは一人で一時帰国しました。帰国中の安谷屋CEOから
「CES2016のAdawarpブースにSkywarpの方を大きく出展していい」
という話がありました。
Adabearが日本で認められたから次は君の番だという事なのかと思い、自分はわくわくしながらSkywarpアプリの開発を続けていきました!Adawarpにインターンに来た東大生にプログラミング&アプリ開発&ドローン飛行研修を行ったりもしました。
そしてCES2016ではSkywarpをベータリリースしました。
「Skywarp」は多くのユーザー登録があり、DJI,PARROT,ONAGOfly3つのドローン企業と提携 が決まりました!

3月19日追記
ADAWARPにはアメリカ本社、日本支社があり、出村賢聖は日本支社からロボットエンジニアとしてアメリカに出張していました。
商用でESTAを使用
日本で働いているビジネスマンがアメリカに出張し、会議・商談・視察などに参加するのが「商用」に該当します。自営業の方が商品の売り込みや買い付けに行くのも「商用」です。

Joint to the World !