DKTメソッド

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こちらは2011年当時、地域のコミュニティとして誕生したDKTロボットスクールのメソッドです。現在合同会社DKTではさらに発展した最先端メソッドのスクールを行っています。

アメリカではSTEM(Science,Technology,Engineering,Mathematics)教育がオバマ政権で優先課題の1つとなりました。MITでも小さいロボットを使ったアクティブラーニングを学部生に行うなど、先進国アメリカではロボットを使った楽しい科学プロジェクト、グローバル教育が最近大変注目されています。

DKTスクールはグローバルな人材をつくるための21世紀科学教育です。子供たちの夢をDKTでは応援しています。

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SICTIC2012でドイツ代表の高校生チームと対戦するDKT中学生チーム
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オーストラリアやアメリカのチームと交流する日本代表
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中国のロボットスクールでプレゼンを行うDKTの高校生

SICTIC(中国国際大会)でも、DKT中高生が海外の子供達とコミュニケーションをとり、ロボットの説明をしたり、一緒にゲームや食事をしたりしました。友達になり、今でも連絡をとりあっています。
国際会議2012ではDKTの中学生の一人が各国の大人の指導者に混じって手を挙げ、英語でロボット教育に関しての意見を述べました。彼が発言した理由はドイツチームの指導者が
「私が部品を選び、構想を考えロボットを生徒たちに指導している」と言ったため、日本のやり方とは違うことを伝えたかったからだそうです。
「私の作ったロボットは最初はひどかった。良くするためにロボカップジュニアの関西オープンや九州夏合宿に参加し、他のロボットを見て学び、アドバイスを聞いて何度も作り直した。~~私は部品選びから構想まで自分でやり、いつの間にか自作ロボットでこのような大会に出れるロボットをつくれるようになっていった。今では地元の子供たちにロボットを教える手伝いもしている。」
たどたどしい英語でしたが、会議では皆に伝わり、各国の指導者から大きな笑いもとっていました。
高校生となった彼も2013年には大きなプレゼン会場でアメリカ人指導者にマイクで堂々と英語で質問をする日本代表へと成長していました。
2014年には中国側にメールで積極的に要望を出し、中国の中学生とチームを組んで国際交流をしたり、英語で自分のロボットのプレゼンまで行うようにまでなりました。
今までの日本の大人達が尻込みしてできなかったグローバルな活動を、DKTの子供達は行い始めています

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ダイセン、joinmax 、arduinoを組合わせたオリジナリティにドイツ代表の指導者も感心

 

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