D.K.T.の理念

こちらは2011年当時、地域のコミュニティとして誕生したDKTロボットスクールの紹介です。現在は合同会社DKTが活動を引き継いでいます。
大学の研究室向けや企業向けのAIロボットスクール、VR、ドローン講習など、更にレベルアップできるスクールも行っています。

~子供たちがグローバル社会で活躍するために~

  D.K.T.の目的IMG_20140112_103331 1

次世代の技術の担い手となる子供達の科学技術教育や人間教育です.
子供達が生きていくのは、私達大人が経験したことのない未知のグローバル化された社会で、 自ら考え、他人と協力して問題を解決する能力が求められます。
ロボット競技は、子供が遊びながら能力を開発する絶好の学びの場です

 D.K.T.の教育効果

自らの体験によって学ぶアクティブラーニング

日本代表2012スクールでは子どもたちがチーム組んで学習ピラミッド題に取り組み、話し合いながら力を合わせて問題を解決します。これにより、コミュニケーション能力、リーダーシップ、協調性、問題解決能力を育成します。
プレゼン熱中してロボットをつくりあげるなかで子どもたちの無限の可能性を育てます。
大会までに新しいロボットを完成させるために、計画性、マネジメント能力が鍛えられます。 スクールやクラブでは、経験者である子どもたちが初心者の子どもたちを教えることにより、さらに知識を深め、他人を思いやる心を育てます。
また、大会でのポスター発表、インタビュー、希望者による大会報告会などによりプレゼンテーション能力を高めます。 これは実際、研究者が学会等で発表していることと同じで一般企業でも行われ、社会に出る石川ブロック大会14ととても大切な能力の一つです。 大会にチームとして参加するために日々活動すること自体、企業のプロジェクトワークのミニチュア版と考えることができますまた、

プロジェクトワークや体験型学習はMITの学部生等に行われている21世紀型教育法です。

ロボカップでは「西暦2050年までに、人間のサッカー世界チャンピオンチームに勝てるロボットチームを作る!」という夢に向かって新技術開発を目的としていますので、他人と同じではなく、既成にとらわれない子供たちの創造性が必要です。

rosia3-300x168ロボカップジュニアのジャパンオープンでは北海道から沖縄まで、全国の小中高生が集まります。試合だけでなく子供達だけのパーティが開かれ、名刺を交換し、世代や地域を超えた、たくさんの友達ができます。

また、ロボカップジュニア世界大会では各国のチームが混合したスーパーチームとして競技に参加します。 海外の友達とのロボットを通じた交流があり、まさにグローバルな活動です.

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