D.K.Tの成果

こちらは2011年当時、地域のコミュニティとして誕生したDKTロボットスクールの紹介です。現在は合同会社DKTが活動を引き継いでいます。
大学の研究室向けや企業向けのAIロボットスクール、VR、ドローン講習など、更にレベルアップできるスクールも行っています。

2011年5月に発足したDKTですが、

SICTIC2012、2013、2014(中国教育省主催)に3年連続招待、ロボットサッカー部門で優秀賞を受賞

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中国南昌で行われたSICTIC2012で優秀賞受賞のDKTの日本代表チーム
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SICTIC2013で行われたアメリカのロボット競技BotballのワークショップにDKT生も参加
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石川と滋賀の日本代表は中国語と英語だけのワークショップで協力して電子回路を学んだ

国際大会会場で行われていた アメリカのインターナショナルなロボット競技、Botballと RoboRAVE の講習会にも参加しました。2つのアメリカの競技会代表からもアメリカで行われる国際大会参加を誘われています。

DKTではプログラミングの楽しさに目覚め「将来プログラマーになりたい」、「ロボット関係で起業したい」等という中高生もでています。アプリ開発や情報オリンピック、サイバーセキュリティの勉強をはじめる小中高生もいます。
国際大会で英語の必要性を実感して英語でのプレゼンテーションを学び、国際的な視野やプレゼン力持ち始める会員もでてきています。

2014年5月には大人のロボカップにも参加し、DKT生が3位入賞

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ロボカップジャパンオープン2014で生活支援ロボットのシュミレーション競技に参加の高校生

DKTロボットスクールの活動が、金沢工業大学「地域志向『教育改革』による人材育成イノベーションの実践」(文部科学省)に選ばれました。平成26年度からロボットスクールを金沢工業大学に拠点を移しました。

ロボットもITもしたい!県外や海外にも友達が欲しい!色々なコンテストや展示会に出てみたい!やりたいことはひとつじゃない!
子供達には様々な活動に参加し、多くのことを吸収し、グローバルな感覚を養ってほしいと思います。

2014年11月にはプロのエンジニアチームや大学院生チームが多数応募するアプリコンテストで受賞する中高生ペアも出ました。

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公開プレゼンテーションではわかりやすく楽しい発表で会場を湧かせた

2015年には世界47か国の大学や研究機関、企業の研究者が参加するロボカップ世界大会のシニアリーグで活躍するDKTの高校生。

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ロボカップ世界大会では17歳のDKT代表が「世界最年少で活躍」と話題に!
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シリコンバレーのスタートアップにロボットエンジニアとして参加。サンフランシスコで行われるデモデーを盛り上げる
ラスベガスで行われたCES2016では自分のドローンのプロダクトのデモを行う
ロボカップジャパンオープン2016で金沢工業大学とチームを組んで優勝
ロボカップジャパンオープン2016で金沢工業大学とチームを組んで優勝するDKT代表

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※現在、県や大学の枠組みで出来ない年代や地域を超えたグローバルな活動をDKTで行っています。是非全国からご参加ください。

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