1月24日追記
時代も変わりましたので石川県の学校在学生だけでなく、全国、世界から19歳以下のチームを募集となりました。
例としてオンラインハイスクール3年在学中のDKT代表の活動拠点は東京、鎌倉、石川、合肥、神戸、中国、サンフランシスコ、ラスベガス他、1年間で多数です。彼はシニアリーグ参加のため、ジュニア競技には出場しませんが、今後このような高校生が増えていく事が予想され、オンラインスクール生では活動拠点を判断するのが困難となるため石川ブロックでは制限をなくすことになったそうです。
ロボカップジュニアKITノード大会、石川ブロックの大会が2月7日に決定しました。
DKTは2011年にロボカップジュニア石川ブロックのロボットスクールとしてスタートしました。(現在は関係ありません)
初年度は大学教授が科学的レクチャーを担当し、ロボカップジュニアで過去に活躍した大学生がアクティブラーニング形式のラボを行っていました。その他に夢考房で活動している大学生講師もおり、現在のDKT代表もアシスタントとして活動していました。
毎回受講生のアンケートをチェックして試行錯誤し、小中学生が楽しみながら学べる教材を彼らで創っていきました。
当時の大学生は皆社会人となり、中学二年生だったアシスタントも現在高校3年生。彼が今、最先端の自律型ロボットの研究開発に夢中で、高校生にもかかわらず、シリコンバレーのエンジニアになれたのは、楽しくて熱中できたロボカップジュニアの活動があり、中高と活動を継続してきたからです。
石川ブロックはロボティクス学科の大学教授がブロック長を努めるため、ジュニアリーグで終わりでなく、やる気のある小中高生を研究者やエンジニアに繋げるような指導を行っています。
2009年金沢にロボカップジュニアを広める活動をして頂いた北原達正先生に感謝をするとともに、これからも石川で次世代のロボットの活動が継続されていくことを望みます。
DKT事務局