朝日新聞の北陸文化欄で紹介される

2011年3月12日付け,朝日新聞 朝刊 石川版 22面の北陸文化欄で,ロボカップジュニア2011石川大会・ロボットスクールが「ロボット作り科学する」と紹介されました.御紹介ありがとうございます.

なお,「ロボット作りの教室と子供達が操作してロボットにサッカーをさせるロボカップジュニア石川大会があり,」とあります.ロボカップジュニアは人間がロボットを操作するのではなく,ロボットが自動で考えて(注)動くロボットをつくります.そのため,ロボットスクールではプログラミングについて学びます.この部分は子供達がプログラミングしてロボットにサッカーさせる読み替えてください.

この点は非常に重要です.自分で考えて動くロボットを作るのでロボカップジュニアは科学するのです.

注:正確にはロボットは自分で考えるというより,子供達があらかじめいろいろな場合を想定し考えて作ったプログラムのとおり動くだけです.人間のように本当に考えるロボットの実現は,ロボカップジュニアで育つ未来の科学者・技術者に託したいと思います.

ロボカップジュニア石川大会2011ルール

ロボカップジュニア石川大会2011ルール  (2011-3-25版)

  • サッカーA ライトウェイトリーグのみ
    • 各チーム自律ロボット2台によるサッカー競技
    • 競技コート床:グレースケール
    • 使用ボール:RCJ-05定常発光モード(Bモード)
    • 2011サッカーAローカルルールに準拠します.ただし,次の項目は石川ブロックだけの特別ルールを適用します。これは、キットを使った体験教室の受講者も競技に参加できるようにするためです。実際のジャパンオープンでは以下のルールは適用されないので注意してください(彦根ノード大会のルールを参考にしました).
      • 個人参加可能です。
      • ロボット重量:1500g以下
      • ロボットの色に黄色、青を使ってもよい。
      • ロボットにハンドルがついてなくてもよい。
      • 中立点、センターサークル、ペナルティーエリアはフィールドに描かれていない場合がある.
      • 前半,後半5分.前半と後半の休憩時間は3分.
      • 商用キットの使用を認める.
      • キーパーに関するルールは適用しない.
      • この特別ルールは変更される場合がある.

以上

ロボカップジャパンオープン2011の開催は?

ロボカップジャパンオープン2011の開催が発表になりました.期間はゴールデンウィークの5月3日から5日、開催地はインテックス大阪です.

  • スケジュール (会場:インテックス大阪)
  • 5月3日(火)
    8時:参加者入館、チームセットアップ
    10時:開館、18時:閉館
    20時:参加者退館
  • 5月4日(水)
    8時:参加者入館、チームセットアップ
    9時30分:開会式
    10時:開館
    11時:ジュニア競技開始
    18時:閉館
    20時:参加者退館
  • 5月5日(木)
    8時:参加者入館、チームセットアップ
    10時:開館
    15時30分:競技終了
    16時:閉会式&表彰式
    16時30分:閉館

インテックス大阪はロボカップ世界大会,ジャパンオープンも開かれたことがあり,もう馴染み深い場所です.どんな試合が繰り広げられるか今から楽しみです.

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小学生向けのロボットは何が良いですか?

昨日のKITサマーサイエンススクールでは,レゴマインドストームを使いロボカップジュニア体験講座を実施しました.でも,既に市販されておらず,その最新版レゴのNXTは3万5千円以上もします.これではおいそれと子供に買ってあげることもできません.それでは,何が良いでしょうか? 昨日,教えた子供たちにも聞かれたので回答します.

答えはダイセン電子工業の自律ロボット製作キットe-gadget-TTです.

価格は1万4千円なので安くはありませんが,携帯用ゲーム機を買ってあげるよりは教育的だと思います.

なお,このキットはレゴマインドストームと同じようにマウス操作だけでプログラムができるうえ,C言語というプログラミング言語でもプログラム可能です.大学1年生のロボット教育にも十分使えるものです.もちろん,このキットをベースに改造することでロボカップジュニアにも出場可能です.

お子様の教育用に1台いかがでしょうか?

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ロボカップ&ロボカップジュニアって何ですか?

ロボカップは2050年までのサッカーワールドカップのチャンピオンチームに人型ロボットチームが勝利することを目標に掲げた夢のある国際プロジェクトです.人間がよりよく暮らせるようになるロボットテクノロジーの開発を目的にしています.毎年,研究成果を競う場として世界大会が開催され,2010年のシンガポール世界大会では40カ国から3000人が参加しました.

ロボカップジュニアはロボカップのなかで,次世代の技術の担い手となる子供達の教育を目的としたものです.次世代のリーダーとなるために,仲間とチーム活動により苦労しながらロボットを作り上げるなかで,創造性,問題解決能力,コミュニケーションなど子供達の無限の可能性を伸ばします.

参考リンク

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