DKTロボットスクール・サードシーズン開始

DKTロボットスクール・サードシーズン1回目の様子

DKTロボットスクール・サードシーズンの1回目が、金沢市教育プラザ富樫で1月22日に開催されました。石川の子供達にロボットを通じた科学技術教育と人格形成教育を目的に昨年の5月にスタートしました。当初はダイセン電子工業のE-gadget-RBというキットを使っていましたが、最近では新メンバー以外の全員がキットを改造したマイロボットを作ってスクールや交流会に臨んでいます。

サードシーズン第1回目はオムニロボット大研究ということで、オムニロボットが自由自在に動く原理を科学的に説明するためにベクトルの合成や分解などを小中学生向けにアレンジしてレクチャーしました。レクチャーの後は、二人一組になり協力してレベル別のロボカップジュニアクエスト(課題)に取り組むグループ活動です。

ロボカップジュニアクエストを取り入れたセカンドシーズンから、受講生同士が話し合うというとても良い雰囲気になりました。アンケート結果からも一人より二人でやることにより、自分が気付かなかったことを気付くことができたなど肯定的な意見が目立ちました。DKTロボットスクールでは小学校4年生から中学校2年生までは同じクラスで活動する縦割りです。上級生が下級生の面倒を見たり、中には下級生が上級生を教えるなど見ていてとても興味深いです。

石川ブロック長

交流会120115

 2012年2回目のロボカップジュニア交流会が金沢市教育プラザ富樫で開催されました。冬休み新しくロボットを作った参加者が多く、動きも各段に良くなっています。子供達の成長の速さには全く驚かされます。

また、石川ブロックでは今年からダンスチャレンジにも1チーム出場する予定で活動しています。ライントレースのライン上をロボットが確実に動いており、どのようなパフォーマンスを今後見せるか楽しみです。

石川ブロック長

ジャパンオープン2012ルール決定

ロボカップジュニア ジャパンオープン2012のサッカールールが決定しましたのでご連絡します。
ロボットの重さ(1250g)や電圧(制限なし)などに変更はありません。つまり、新ルールに対応するためにロボットの改造などは必要ありません。

詳しくは以下をご覧ください。

http://rcjjsoccer.blogspot.com/

石川ブロック長

12/25 ホワイトクリスマス交流会

ロボットにクリスマスの飾りつけをして盛り上がろう!
という企画をしたので、綺麗なロボットがいくつも登場しびっくりしました(;゚Д゚)!!
携帯の充電を忘れたため写真がとれなくて残念!撮れた方、できれば共有フォトにアップお願いします m(__)m
当日外は雪!雪かきしてから来る人がほとんどのため、会の始まりが遅れてしまいました。
また、盛りだくさんの内容だったため、交流試合時間が少なくなりましたが、多くのロボットにクリスマスの飾り付けがしてあったたので試合中もすごいゴージャス!クリスマス気分盛り上がりました!
発表してくれた入賞者、審判をしてくれた保護者スタッフの方々、ロボットのデコレーションやプレゼントをもってきて会を盛り上げてくれた受講生のみなさん、雪の降る中受講生の送り迎えなど参加してくれた全員の方達<(_ _)>どうもありがとうございました。
(´∇`)<Happy Merry☆Christmas

By Saint (DKTロボットスクールアシスタント) 

ロボカップジュニア石川ブロック大会2012結果


2011年12月19日 石川ブロック大会が終わりました。結果は次のとおりです。スコア表はここ(予選リーグ結果決勝トーナメント結果)をご覧ください。

○ サッカーA ライトウェイトリーグ
優勝 DKTshoot
準優勝 Ultra Yamas
3位 プヨプヨ

○ ベストプレゼンテーション賞
レッド、105

大会の運営に協力した皆さん、取材にきてくれたNHK、MRO、石川テレビ、北國新聞、北陸中日新聞の方々、おつかれさまでした。大会はとても加熱して、楽しい大会となりました。試合後のパーティで、石川県の冬場のどんよりとした空を吹き飛ばすような素敵な大会にできたことを厚く御礼申し上げます。

石川ブロック長

 

105チームのポスター

 

D.K.Tロボットスクール・サードシーズン受講生募集!

石川ブロックでは石川県でのロボカップジュニアを普及するために2011年5月からDKTロボットスクールを開講しています。石川県で小中学生を対象としたロボットスクールは本ロボットスクールのみと思われます。セカンドシーズンが12月に終了するので、1月から3月までサードシーズンを開講するため、新規メンバーを募集します。概要を以下に紹介しますので興味のある方はここの「お問い合わせ」からご連絡ください。

目的:
 ロボットを通じた科学技術教育
 チーム活動による人格形成教育

対象: 石川県在住の小学校4年生以上中学校2年生以下

受講料:1万円 (1月~3月分)。そのほかWindowsノートパソコンが必要です。

ロボット:本スクールが指定するロボット(新規の方のみ、1万5千円程度)

予定:(交流練習会は自由参加)
 1回 1月8日(日)9:00~13:00 教育プラザ富樫131室 交流練習会
 2回 1月15日(日)13:00~16:00 富樫131室 交流練習会
3回 1月22日(日)9:30~12:00 富樫131室 DKTスクール
 4回 1月29日(日)9:00~13:00 富樫123室 交流練習会
 5回 2月5日(日)9:00~13:00 富樫121・122室 交流練習会
 6回 2月12日(日)9:00~13:00富樫121・122室 交流練習会
7回 2月19日(日)9:30~12:00富樫131室 DKTスクール
 8回 2月26日(日)9:00~13:00 富樫123室 交流練習会
9回 3月4日(日)9:30~12:00富樫131室 DKTスクール
 10回 3月11日(日)9:00~13:00富樫221室 交流練習会
 11回 3月18日(日)9:00~13:00 富樫131室 交流練習会
 12回 3月25日(日)9:00~13:00 富樫123室 交流練習会

DKTスクールでは、ロボット工学の基礎を学校の勉強と関連付けて、ロボットが専門の大学教授が教えます。学校の進度とは違い、小中学生に、中学、高校、大学で習うレベルのことを教える場合があります。また、ロボカップジュニア元世界チャンピオンを含む講師陣による少人数制の実践的なラボを行い、ロボカップジュニア日本大会参加のための実力をつけていきます。交流会では受講生やその家族などが集まり練習試合や情報交換など自由に活動します。現在は、ロボカップサッカーをターゲットとしていますが、ロボカップダンスやロボカップレスキューへの参加希望者がいれば、そちらの要素も取り入れていきたいと考えています。

ロボカップジュニア石川ブロック
事務局

ロボカップジュニア石川ブロック大会2011年12月18日開催

ロボカップジュニア石川ブロック大会2012を以下の要領で実施します。今年の夏、MRO北陸放送で放映されたKITサマーサイエンススクールのロボットサッカー講座で活躍した優勝、準優勝チームも参加します。この石川ブロック大会で石川県代表候補を選出し、来年の3月30,31日に尼崎で開催されるジャパンオープンでの上位入賞を目指し、世界を狙います。

概 要

    • 目的:次世代の科学技術の担い手となる石川の子供達を対象に、国際科学技術コンテストに選ばれたロボカップジュニアをテーマとして、子供達が今年身に付けた科学技術力並びに人間力(リーダーシップ、協調性、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力)を発表並びに評価する機会を提供します。合わせて,2012年3月30日、31日に尼崎市ベイコム総合体育館で行われるロボカップジュニアジャパンオープン2012への出場チームを選抜します.
    • 開催日:2011年12月18日(日)
    • 時間: 9時~18時30分 (19時閉室)
      • 9:00 開場
      • 9:10 受付け
      • 9:30 ロボット検査
      • 10:20 開会式
      • 10:30-12:30 予選リーグ戦
      • 12:30-13:30 昼休み
      • 13:30-14:30 予選リーグ戦
      • 15:00-17:00 決勝トーナメント
      • 17:00 閉会式
      • 17:15- パーティ
        当日の進行により予定は変わる場合があります。
    • 会場教育プラザ富樫 121・122研修室
    • 開催競技:自律型ロボットを使ったサッカー競技 サッカーAライトウェイト
    • 参加資格:金沢ノード大会2011、KITノード大会2011、石川オープン大会2011の成績上位チームと推薦者、その他ブロック長が認めた石川県在住の19歳以下の子供
    • 参加方法エントリーは締め切りました
    • 参加チーム数: サッカーAライトウェイト 12チーム
    • ポスター
      • 各チームはA1サイズ(594×841mm)以下のポスターを1枚準備してください。手書きでもかまいません。ポスター審査により最優秀プレゼンテーションを選出します。
    • 当日の持ち物: ロボットとノートパソコン,ロボットの接続ケーブル、延長コード、調整用工具、予備電池、筆記用具、ポスター(チーム1枚),お弁当,水筒。なお、当日は昼休みを取れないと思います。試合の空き時間に食事を取れるようお弁当等を持参してください
    • ルール:
      2011サッカーAローカルルール
      に準拠します.ジャパンオープンを念頭にいれ、今までのノード大会よりも厳しくルールを適応します。次の点に注意してください。

● ロボットにハンドルを付けること。
● ロボットを壁や相手のロボットにひっかからない構造にすること。

    • エントリー費:一人1日2500円 (見学無料)保護者や見学だけの子供は無料です.見学は事前登録の必要ありません。
    • 主催:ロボカップジュニアジャパン石川ブロック
      後援: 特定非営利活動法人ロボカップ日本委員会 独立行政法人日本科学技術振興機構   金沢市教育委員会 北國新聞社
ロボカップジュニア大会の様子

DKTロボットスクール講師陣

 DKTロボットスクール・プレジデント(校長)
出村公成 ( Demura Kosei)
金沢工業大学工学部 ロボティクス学科教授 FMT研究所 研究員
KIT夢考房ロボカッププロジェクト指導責任者

○ 北國新聞社による紹介
人に勝るロボットを (2007年4月20日北國新聞朝刊17面 学術の森)

○ 最近の著書
簡単!実践!ロボットシュミレーション(2007/5/18)
ロボット情報学ハンドブック(2010/3 分担執筆)
ロボットテクノロジー(2011/ 8/24 分担執筆) 他

  

○ 最近の講演&ロボットのデモンストレーション
2011年7月20日:“ロボカップと教育”, 東京工業大学附属科学技術高校
2011年10月14日:“2050年ロボットが人類に勝利する日”, 長坂台小学校
2011年10月17~21日:日露青年交流事業団長としてロシアにてロボットの5講演&デモ
シベリア連邦大学、シコーラNo.10高校、第1回シベリアロボット技術フェスティバル他

○ ロボカップの実績

  • 1999年:RoboCup1999世界大会 Stockholm 中型ロボットリーグ 出場
  • 2000年:RoboCup2000世界大会 Melbourne 中型ロボットリーグ 出場
  • 2002年:RoboCup2002世界大会 Fukuoka/Busan 中型ロボットリーグ 準優勝
  • 2003年:ロボカップジャパンオープン2003 新潟 中型ロボットリーグ 優勝
  • 2003年:RoboCup2003世界大会 Padova 中型ロボットリーグ 準優勝
  • 2004年:ロボカップジャパンオープン2004 大阪 中型ロボットリーグ 準優勝
  • 2004年:RoboCup2004世界大会 Lisbon 中型ロボットリーグ 準優勝
  • 2005年:ロボカップ中型機リーグ春季競技会2005 金沢 3位
    RoboCup2005世界大会 Osaka 中型ロボットリーグ 出場
  • 2006年:ロボカップジャパンオープン2006 北九州 中型ロボットリーグ 3位
    RoboCup2006世界大会 Bremen 中型ロボットリーグ 出場
  • 2007年:ロボカップジャパンオープン2007 大阪  中型ロボットリーグ 3位
  • 2009年:ロボカップジャパンオープン2009  大阪
    中型ロボットリーグ準優勝、ヒューマノイドリーグ・キッズサイズ 3位
    RoboCup2009 Graz 中型ロボットリーグ 出場
  • 2010年:ロボカップジャパンオープン2010 大阪
    中型ロボットリーグ準優勝、 ヒューマノイドリーグ・キッズサイズ準優勝
    RoboCup2010 Singapore ヒューマノイドリーグ・キッズサイズ出場
  • 2011年:ロボカップ中型機リーグ秋季競技会2011 準優勝

主席講師:監物慎也 ( Kenmotsu Shinya)

ロボカップジュニア石川ブロック KITノード長
金沢工業大学 3年 ロボティクス学科
夢考房ロボカッププロジェクト 中型ロボット班
2008年: ロボカップジュニア世界大会 チャンピオン
2009年: ロボカップジュニア世界大会出場 日本代表
2010年: ロボカップジャパンオープン2010 大阪
中型ロボットリーグ準優勝
2011年: ロボカップ中型機リーグ秋季競技会2011 準優勝

 

 


主任講師:歳森モシ人 (Toshimori Moshito)

金沢工業大学 2年 ロボティクス学科
夢考房 ロボカッププロジェクト ヒューマノイドキッズサイズ班リーダー
2004年:ロボカップジュニア世界大会8位(当時中1)
2005年:ロボカップジュニア世界大会出場 日本代表(当時中2)
ロボカップジュニアの歴史を作ってきたひとり

 

 


講師:真鍋仁志

ロボカップジュニア石川ブロック 副KITノード長
金沢工業大学 3年 電気電子工学科
夢考房 ロボカッププロジェクト 中型ロボット班リーダー
2010年: ロボカップジャパンオープン2010 大阪
中型ロボットリーグ準優勝
2011年: ロボカップ中型機リーグ秋季競技会2011 準優勝

 


講師:坂井繁太

金沢工業大学 3年 電気電子工学科
夢考房 ロボカッププロジェクト 中型ロボット班
2010年: ロボカップジャパンオープン2010 大阪
中型ロボットリーグ準優勝
2011年: ロボカップ中型機リーグ秋季競技会2011 準優勝

 

 

 


講師:真田光龍


金沢工業大学 3年 ロボティクス学科
夢考房 ロボカッププロジェクト 中型ロボット班
2010年: ロボカップジャパンオープン2010 大阪
中型ロボットリーグ準優勝
2011年: ロボカップ中型機リーグ秋季競技会2011 準優勝

 

 


Japan Open 2012

新大阪で開かれたロボカップジュニアジャパン実行委員会に参加。来年のジャパンオープンはメジャー(成人)とジュニアが別開催。ジュニアは3月30日、31日に尼崎で開催。予定は今のところ次のとおり。

JR尼崎はJR大阪駅から6分なので、金沢からはとても行きやすいところです。宿泊施設も近くにあり心配はないとのこと。尼崎市はとても力をいれているそうなので、きっと素晴らしい大会になると思います。

大会HP http://amarobo-jr.net/

ロボカップジュニアジャパンオープン2011予定

ロボカップジュニア石川ブロック大会2012エントリー開始

ロボカップジュニア石川ブロック大会2012を以下の要領で実施します。

概 要

    • 目的:次世代の科学技術の担い手となる石川の子供達を対象に、国際科学技術コンテストに選ばれたロボカップジュニアをテーマとして、子供達が今年身に付けた科学技術力並びに人間力(リーダーシップ、協調性、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力)を発表並びに評価する機会を提供します。合わせて,2012年3月30日、31日に尼崎市ベイコム総合体育館で行われるロボカップジュニアジャパンオープン2012への出場チームを選抜します.
    • 開催日:2011年12月18日(日)
    • 時間:9時~18時(予定:9時受付け、10時開会式・競技開始、17時競技終了・閉会式・パーティ)予定は参加チーム数等により多少変更あり
    • 会場:教育プラザ富樫
    • 開催競技:自律型ロボットを使ったサッカー競技 サッカーAライトウェイト
    • 参加資格:金沢ノード大会2011、KITノード大会2011、石川オープン大会2011の成績上位チームと推薦者、その他ブロック長が認めた石川県在住の19歳以下の子供
    • 参加方法:金沢ノードのチームは自動的にエントリーされます。KITノード大会、石川オープン大会参加チームは石川ブロック事務局までメールでお申し込みください。個人参加の場合はチーム決定のため11月26日をエントリー締め切りとします。
    • 当日の持ち物: ロボットとノートパソコン,ロボットの接続ケーブル、延長コード、調整用工具、予備電池、筆記用具、ポスター(チーム1枚),お弁当,水筒
      • 各チームはA1サイズ(594×841mm)以下のポスターを準備してください。手書きでもかまいません。ポスターについてインタビューを行い最優秀プレゼンテーションを選出します。
        なお、当日は昼休みを取れないと思います。試合の空き時間に食事を取れるようお弁当等を持参してください
    • ルール
      2011サッカーAローカルルール
      に準拠します.ジャパンオープンを念頭にいれ、今までのノード大会よりも厳しくルールを適応します。次の点に注意してください。

● ロボットにハンドルを付けること。
● ロボットを壁や相手のロボットにひっかからない構造にすること。

エントリー費:一人1日2500円 (見学無料)

保護者や見学だけの子供は無料です.見学は事前登録の必要ありません。

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