NHK収録・放映3月29日

 

NHK金沢放送局で,ロボカップジュニアのジャパンオープン(全国大会)へ参加する石川県代表(19歳以下)の収録がありました.3月29日18時10分からのNHK「かがのとイブニング」(石川県内のみ)で放映される予定です.なお,今年の石川代表は全員,DKTロボットスクール生とそのアシスタント,講師で構成されています.

収録ではダンスとサッカーロボットのパフォーマンスがありました.条件の悪い中どちらもとても良い動きをしていたので放映が楽しみです.

ジャパンオープンは3月30日,31日に兵庫県尼崎市で開催されます.

なお,DKTロボットスクールはロボカップジュニア石川ブロックの活動の一環で,来年度の新規メンバー(小4から中2まで)を募集しています.ご興味のある方はお気軽に「お問い合わせ」からご連絡,または石川ブロックメール会員にご登録ください.

ブロック長&DKTロボットスクール プレジデント

出村公成

 

テレビ放映予定

NHK金沢とMROから取材を受けており,次の日程でロボカップジュニア石川ブロックの活動内容が放映される予定です.子供達の頑張りをご覧ください.

  • 3月22日(木)18:15~19:00 MRO北陸放送 レオスタ
  • 3月29日(木)18:10~19:00 NHK金沢放送局 かがのとイブニング

準備講習会&MRO取材

 

3月11日に教育プラザ富樫でロボカップジュニアジャパンオープンの準備講習会が開催されました.代表チーム初顔合わせとなりました.

講習会では,ジャパンオープンの概要についてプレジデントから説明があり,その後,2009年,2010年,2011年の石川代表がジャパンオープンの注意事項について発表がありました.元代表の話によると2009年はオムニロボットも少なくほのぼのとした試合風景でしたが,年々レベルがあがり,2011年は半数以上がオムニロボットとなり,ここ数年でレベルが急速に上がっているとのことです.

その後,メンターの話もあり,試合が始まったら後は,親は見守るだけで後は子供達の自分らで全ての問題を解決しなければならない.子供達は多くの人がいるので舞い上がらずチームで協力してベストを尽くすことが重要と話されていました.

11時過ぎにMROが取材にきて,練習試合の様子を撮影しました.3月22日18時のレオスタで放映されます.練習試合では外光の影響があり,どのロボットもいつものように動きませんでしたが,子供達は必死にロボットを調整して悪いなりにも試合を作っていました.このような悪い条件に対応できる能力が必要なので,良い練習になったと思います.

ブロック長

石川代表チーム2012決定 

石川代表チーム2012が2012年3月8日に決まりました.石川ブロックのドリームチームです.

  • ダンスチャレンジ
    • シアタープライマリ:形倉ブラザーズ
  • サッカーチャレンジ
    • サッカーA ライトウェイトリーグ
    • No.1: DKTshoot
    • No.2: DKT Impulse
    • No.3: What’s DKT ?

ブロック長

DKTロボットスクール2011修了式

DKTロボットスクール2011修了式

2012年3月4日にDKTプレジャパンオープンとスクールの修了式が行われました.

DKTロボットスクールはロボカップジュニアを理念に基づき,将来の科学技術分野のリーダーとなる子供達への科学技術教育を目的にしたロボットスクールです.石川県では数年前から年に1~2回程度のロボカップジュニアの体験教室が開催されていましたが,定常的にロボカップジュニアの活動に取り組む環境がありませんでした.そこで,2011年5月22日からDKTロボットスクールとして,その環境をボランティアで提供し始めました。

スクールのレクチャーとラボは月1回,交流会は月2回程度実施していきました.2012年1月からはジャパンオープンが近いこともあり,毎週活動してきました.そして,その集大成として,DKTプレジャパンオープンカップを開催し,昨日,今年度の活動の成果を発表しました.

活動当初はコンピュータの使い方がわからない子供達が,今ではタッチタイプができ,コンピュータを自由に操りロボットにプログラミングしています.ロボットも,ダイセンのキットそのままの状態から,今では自分自身で改造し、パワーアップしたり、 360度自由自在に動けるオムニロボットやドリブル装置がついたもの等多様になっています.子供たちの成長のはやさを実感した9か月あまりでした.

来年度もロボカップジュニアの活動を継続できる環境を提供する予定です.ご興味ある方は,上のナビゲーションバー「問い合わせ」からお尋ねください.詳細が決まりましたら,このロボカップジュニア石川ブロックウェブサイトでお知らせします.

ジャパンオープンでは子供たちがどのような活躍をみせてくれるかとても楽しみです.

ブロック長

3月4日にDKTプレジャパンオープンカップ開催予定

石川の小中学生がロボカップジュニア石川代表としてドリームチームを結成 —

ロボカップジュニアジャパン石川ブロックは、自律型ロボットを使った競技会「ロボカップジュニア石川ブロック・DKTプレジャパンオープンカップ」を3月4日(日)10時から12時まで、金沢市教育プラザ富樫(金沢市富樫 3丁目10番1号) 131研修室で開催します(同時開催DKTロボットスクール修了式).

2011年12月19日に開催された自律ロボットによるサッカー競技である石川ブロック大会で優秀な成績をおさめた小中学生がその後も強化練習を積み、急速に成長しています。開発したロボットの性能やプログラミング能力、その他問題解決能力、コミュニケーション能力などの多角面から審査し、3月4日に石川ブロックから代表チームメンバー(ドリームチーム)が発表され,エキシビジョン試合を実施します。

ブロック大会より一回りも二回りも大きくなった石川県代表の小中学生の姿を是非ご覧ください。

今回はロボカップサッカー代表チームに加え、石川県初のロボカップジュニアダンスチャレンジ(1チーム)の代表の発表並びにデモンストレーションも行われます。

いずれのチームも更に練習を積み重ね、3月30、31日に尼崎で開催されるロボカップジュニアジャパンオープン2012(全国大会)に出場します。そこでの上位入賞を目指し,6月に行われる世界大会への出場を狙います。

ブロック長

交流会2012年2月26日

 受講生企画の交流会が2月26日に教育プラザ富樫で開催されました.中学生は今週期末試験があるので全員お休み.いつも熱心な小学生達が参加しました.

すでに参加が決まっているダンス石川代表はライントレースに加え、坂道設置など、レベルアップがみられました。完成するとどんなふうになるのか大変楽しみです。

ブロックの出場枠が決まっていないので,サッカー石川代表チームは決まっていません.子供達もそれが一番気になっている様子.来週には決まる予定です.さて,石川ブロックのドリームチームはどうなるか?

ブロック長

DKTロボットスクール サードシーズン2回目

DKTロボットスクール・サードシーズン第2回目 教室の風景

DKTロボットスクールのサードシーズン第2回目が金沢市教育プラザ富樫で開催されました.内容はプログラムの書き方,状態遷移図,デバッグの方法などソフトウェアの要となるところです.

DKTロボットスクールは2010年5月からスタートしました.昨年5月の時点ではコンピュータの使い方もわからなかった受講生がほとんどでしたが,今では,タッチタイプやコンピュータを自由に操りプログラミングをしています.こんなことができるスーパー小中学生は,日本でもわずかだと思います.

ロボカップジュニアが日本全国に広がったら日本の科学技術は益々向上すると思います.DKTロボットスクールでは来年度の新規受講生を募集しますので興味のある方は上のナビゲーションバー「お問い合わせ」から連絡お願いします.

ブロック長

ロボカップJr.のメッカ、ダイセン電子のロボット講習会を見学しました。

1月26日~29日と大学入試の試験監督のために大阪出張中です。

本日28日、時間を取れたので大阪日本橋にあるダイセン電子工業のロボット講習会を見学しました。石川ブロックのDKTロボットスクールではダイセン電子工業のe-gadget-RBを教材として使っています。関東と関西で違うかもしれませんが、恐らくダイセン電子工業は関西でロボカップジュニアを広める原動力になったのだと思います。ダイセン電子工業はロボカップジュニアのメッカといって良いのではないでしょうか。TJ3, e-gadgetはロボット初心者にとって本当に扱いやすいキットだと思います。ソフトウェアのC-styleもアイコンベースのブロック言語からC言語まで使える、小学生高学年からの初心者にやさしいものです。

さて、講習会はダイセンが無料で開催しており、大会が近いこともあってか30人以上が参加し満席状態でした。初心者以外は教えず、自由に取り組む方針だそうですが、毎週土曜日、場所、時間、人材を投入することは一企業にとっては大変なことだと思います。ダイセン電子の講習会から世界チャンピオンが育っています。蝉社長によれば、世界大会に行く子供達は質問をしないで黙々と熱中してやっているそうです。

恐らく人から教えてもらわなければできないという姿勢では、世界一にはなれないでしょう。自分から未来を切り開く積極的な姿勢が必要なのだと思いました。

突然の訪問にも、こころよく対応して頂いたダイセン電子工業の蝉社長、村田取締役、ジョセフさん、田中さんありがとうございました。

石川ブロック長

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