2015年自分を成長させたニュースベスト8

DKT代表の出村賢聖です!遅くなりましたが2015年をふりかえります!
昨年の二つの1位の史上最大の二大ニュース、ロボカップ関連だけ、HMDコンテストの中だけで初挑戦の出来事がたくさんありました!
それ以外の新しい挑戦や感動をベスト8まで順不同で紹介します!

ベスト3 自分の研究スライドのビューが世界トップ5%に!
「Kensei, congrats – you are in the Top 5% of Most-Viewed on SlideShare」 というメッセージが2月に来ました!世界に自分の研究を見たい人がそんなにいたのかと大変驚きました!

研究をしている高校生対象の研究サポートプログラム(グローバルサイエンスキャンパス)に9月から参加しました。
しかし、ある国立大学でロボットを研究している担当教員の方々に自分の研究で行き詰まっているところをオンラインツールで質問したらスルーされ、寂しい思いをしていました。その上コーディネーターからは出村くんはマイペースな質問をしてまわりに迷惑をかけているというような事をいわれ、やる気を失っていた時でした。(後から、先生に超多忙だったから返答できなかったと伺いました)
自 分がやりがいを感じることは、興味のある研究について誰かと話して一緒にワクワクしたり、 人を喜ばせたり、世の中を良くするために活動することだと感じています。
自分の研究に注目してくれる人々の期待に答えたいと強く思いました!

ベスト4 日本起業ネットワーク&HivesShibuya
2015年はドローンと自律型ロボット、ふたつのプロダクトで起業イベントでデモやプレゼン、出展を行いネットワークができました。2月には日本に学生対象としたベンチャーキャピタルがあるとも知らず、学生がピーターティールから投資をもらうためのイベントだと誤解して自分は参加しました。

ピーターなのでLTは英語だ!と二人で申し込みました。しかし二人で同じプロダクトのピッチは行えないと言われ困りました。
そこで当日朝に急遽思いつき、長谷川君(当時高2)はプロダクトの説明、自分はエンジニアとしてドローンシュミレータのデモという別の発表を行うことにしました。ピーターが発表会場にいなくて日本人だけの中、場違いの英語発表でしたが、帰国子女でもある長谷川君の流暢な英語発表(英検1級)は話題 になり、自分もその後の起業イベント登壇に声がかかるようになりました。

また、HiveShibuyaというフィードバックももらえるCoolなコワーキングスペースができ、自分はそこでリサーチインターンや研究開発活動をさせて頂き、多くの学びと気づきがありました。
hive
ベスト5 ハッカソン、コンテスト出場

KITハッカソンハッカデミックス(教育ハッカソン)、攻殻機動隊コンテスト(東京、神戸)に参加。
koukaku

ベスト6 セキュリティキャンプ2015

2月にはセキュリティキャンプフォーラム2015に参加し、カーネルVM探検隊出張版で「ロボットのハッキング」を発表。9月には初の北陸セキュリティミニキャンプが開催され、チューターとして参加させて頂きました!


ベスト7 オンラインハイスクールサイバー学習国に転校
全国、世界を飛び回って大会や勉強会に参加し、ロボットの研究をしたたい!と決心し、石川の進学校から転校しました。
2015年は、コンテストや勉強会参加のために東京、神戸、石川、福井、千葉、マレーシア、中国、アメリカ等自由に移動しました。そして、アメリカ、シリコンバレーで研究開発もしました。
birthday転校という選択がなかったら、この一年間は石川で受験勉強一色の生活を強いられ、研究と受験のジレンマに悩まされていたと思います。
しかし、オンラインだけではなく。1月の単位認定試験は日本でのオフライン試験だったため、海外で受験できませんでした。単位認定されず留年となりました。
新しいスクールといってもそこは日本の高校、研究活動を応援してくれるのと、実績として認めてくれるのは別だということも学びました。
2月21日追記: 2月にアメリカ、カナダの高卒認定GEDがあることを知り、受験し、合格しました!海外での進学や就労に高認は必要なのでとりあえず安心しました。
高校3年は日本のオンラインハイスクールで来年度も続けます!

ベスト8 シリコンバレーネットワーク、留学生ネットワーク
自分は安谷屋CEOの手配でシリコンバレーに来てプロダクトに参加したためトビタテ留学とは無関係です。そのため、エンジニアとしての成果を強く求められていました。3月にはマレーシアの研究室で電気自動車をスマホ対応にしましたが、シリコンバレーではAdabearをスマホ対応にしました。
drone留フェロサマーキャンプ2014のメンターからは、進学にておくれている自分にアドバイスをくれて奨学金の推薦してくれたり、ネットワークをつないで頂きました。

シリコンバレーでは自分は日本の無名の高校生。
しかも留学生とも違い、旅行ビザなのでエンジニアとしてアメリカでお金を稼ぐことは不法になるとの事。
Adawarpからはアメリカ滞在の生活費、交通費を全面的に出してもらい、研究開発のためのDJIとスマホとVRヘッドセットをプレゼントされ2016年2月帰国しました。
安谷屋CEOからはアメリカでは出せないが、Adawarp日本支社からギャラを出すよといわれています。
2014年の経験から自分をみつめ決断したことで世界が変わりました。
また、今回のふりかえりで、2015年の最初の頃と今では自分は大きく成長していたのを感じています。2016年の2月現在でもいろいろな事があり、更に成長中です。

高校生でも学外にでれば小中学生、大学生や大人の友達もできます。海外に出ればさらにネットワークは広がります。

史上最大の2大ニュースと言ったのは中3の時に自分が描いていた「ロボカップ世界大会出場」と「アメリカでロボットエンジニアになる」という2つの夢を実現できたからです。
今年はさらに挑戦を続けていこうと思います!

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