小中学校の情報プログラミング教育は是か非か?

DKTの出村賢聖です。超多忙のため更新遅れました。

テーマ「小中学校の情報・プログラミング教育は是か非か、やるならどうすればうまくいくのか」 400字以上2000字未満

1月20日に渋谷区議会議員の鈴木けんぽう先生からFACEBOOKのメッセージでブログに寄稿しないかとの話があり引き受けました。

僕は特にどこかの政党を支持したり、東京の政治家とネットワークがあるという事は全くない石川県在住のロボット好きな高校生。生まれてから2014年までにお話をしたことのある政治家は授賞式等の会場でお会いした地元金沢の山野市長のみでした。
歴史学習用トレーディングカードを自作した中学生の記事がシェアされていた友達のFACEBOOKにコメントしたのがきっかけでコメント欄で渋谷区議会議員の先生とも対話、次の日お会いしました。政治家とアポイントメントを取ってお会いするのは初めてだったのですが、けんぽう先生(写真右)がフレンドリーなのと、ともとおさん(写真真ん中)がIT企業社長のフルスタックエンジニアだったので、話が大変楽しく、盛り上がりました。

2人の鈴木先生
1月8日の昼、2人の鈴木先生とお会いしてお話ししました

小中高生が自分たちで考えて自由に楽しく学ぶというやり方が否定される現在の教育に日頃から違和感を感じ、とても伝えたいことがあったため、自分にとっては超多忙な時期でしたが寄稿の話を受けました。
実際執筆を始めると、DKTでの活動の数々の経験から、「学校の情報教育の問題点」だけで2000字うまってしまいました。SNSをあまり理解していない大人に理解して頂けるように説明をいれるとますます文字数が増えていきます。説得力をつけるために総務省のページから2月6日のシンギュラリティ研究会の資料を探して加えたりして工夫しました。全くおさまりません。短い文章で簡潔な文にできるライターの人って天才!と思いました。

結局、自分に求められていることは何かと冷静に考え、自分の今までの経験を書くことにしました。ロボットに興味のあるDKT生のデーターだけでなく、普通の女子高生にアンケートを取り集計、データーに偏りが無いようにして、分析し書きました。それが下のリンクです↓クリック
~ロボットプログラミング教育はなぜ有効か?~

2人の鈴木先生にはプログラミングだけではなく、DKTでの活動を通して本当に僕が伝えたかったことを理解して頂けたようでした!最後の締めの先生の文を読んで大変感激しました!
自分にとってこの執筆も試行錯誤して何度も書き直したものであり、僕に多くの学びと感動を与えてくれました!

僕自身、希望に燃えて入学したスーパーサイエンスハイスクールに続いてグローバルサイエンスキャンパスでも「個に応じた才能育成の施策」や、「受講生の多様性に応じた育成プラン」ではなく、「皆で公平に同じ学習をさせるプログラム」だったのでがっかりしています。

わくわく研究していた小中高生に、興味分野外の学習やそのレポートを毎回、期日を決めて厳しく義務付けし、

「やりたくない事をやるのが研究、プログラミング教育は義務 」

として欲しくないと思っています。

楽しいからやりたいのが研究、そしてプログラミング、ロボットです!
IMG_20140316_105210


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください